北海道の遺品整理ブログ | 札幌 遺品整理 想いて

北海道・札幌市の不動産売却を依頼するときに考えたいこと

不動産売却

「札幌市にある実家を相続したが、遠方で管理が難しくなってきた」、「北海道の不動産を売却したいけれど、家の中に大量の荷物が残ったままで、どこから手をつけていいかわからない」

このようなことで悩んでいる方はいらっしゃいませんか。

北海道、特に札幌市近郊での不動産売却は、全国的な市況だけでなく、積雪や暖房設備(水抜き)といった地域特有の事情を深く考慮する必要があります。

また、長年住まわれたご実家の場合、不動産の手続き以上に家財道具の片付けが大きな精神的・肉体的負担となるケースが少なくありません。

この記事では、北海道全域(札幌・苫小牧・旭川・函館など)で遺品整理と不動産買取を行う私たち「遺品整理 想いて」が、北海道の不動産売却をスムーズに進めるための最新の相場動向と、地元業者だからこそ知る失敗しないための注意点をわかりやすくお伝えします。

北海道・札幌市の不動産売却相場と最新動向【2025年版】

北海道の不動産市場はエリアによって大きく特徴が異なります。まずは、ご自身が売却を検討している地域が現在どのような状況にあるのか、市場の大きな流れを把握しておきましょう。

札幌市のマンション・戸建ての価格推移と二極化

ここ数年、札幌市内の不動産価格は上昇トレンドにありましたが、2025年に入り、その傾向には明らかな二極化が見え始めています。

特に、地下鉄沿線や中央区を中心とした利便性の高いエリアのマンションは、新築価格の高騰に引っ張られる形で中古市場も依然として高値での取引が続いています。再開発が進むエリアでは、購入時よりも高く売れるケースもめずらしくありません。

一方で、駅からバスを利用する郊外の戸建て住宅や、築年数が40年を超える木造住宅については、売り出し価格の設定に慎重さが求められます。

資材価格の高騰によりリフォーム費用が上がっているため、購入後のリフォームを前提とする買主が、物件価格そのものをシビアに見定めるようになっているからです。

札幌市ならどこでも高く売れるという時期は過ぎつつあり、物件ごとのポテンシャルを正確に見極める必要があります。

苫小牧・旭川・函館など地方都市の市況

札幌以外の主要都市、特に私たちが拠点を持つ苫小牧・旭川・函館においても、不動産市場は独自の動きを見せています。

これらの都市では、新築住宅の供給価格が地元の方々の予算を超えてしまうケースが増えており、その受け皿として手頃な中古物件の需要が底堅く推移しています。

特に、駐車スペースが2台以上確保できる戸建てや、除雪体制が整ったマンションは人気があります。

ただし、人口減少が進むエリアや、傾斜地などの条件が厳しい場所では、売れる物件と長期間売れ残る物件の差が激しくなっています。

いつか売れるだろうと放置していると、近隣の類似物件との競争に負けてしまい、結果的に大幅な値下げを余儀なくされることもあります。

早期の判断と、地域ごとの需要に合わせた戦略が重要視されています。

今、北海道の不動産は売り時なのか?

もう少し待てばもっと高く売れるのではないかと、考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、北海道においては少し事情が異なります。

結論から言えば、維持管理費が高騰している現在、使っていない不動産は早めの売却が有利に働くケースが大半です。

北海道の不動産所有には、固定資産税だけでなく、冬場の暖房費(凍結防止のための維持運転)や、業者に依頼する除雪費用など、他県にはないランニングコストが発生します。

さらに、人が住んでいない家は換気が不十分になりがちで、北海道特有の湿気や結露により、カビや腐食の進行が驚くほど早まります。

売り時を見極めるのも大切ですが、決断を先延ばしにして建物の価値を下げてしまうリスクを避けることこそが、最終的に手元に残るお金を増やすことにつながります。

北海道の不動産売却で失敗しないための季節と雪の話

本州の不動産売却とは異なり、北海道では雪が売却活動に大きな影響を与えます。地元の気候特性を理解していないと、思わぬトラブルや機会損失につながることがありますので、注意してください。

積雪期(1月〜3月)の売却活動における注意点

一面の銀世界となる1月から3月。この時期の売却活動は、正直に申し上げますと、難易度が上がります。

雪が深く積もっていると、建物の外観、基礎のひび割れ、庭の広さ、駐車スペースの使い勝手などが目視で確認しづらくなるため、買主様が購入の決断を躊躇する傾向があるためです。

また、内覧のために移動すること自体が億劫になり、客足が遠のくことも事実です。

しかし、デメリットばかりではありません。あえて冬の厳しい時期に見学に来る購入希望者は、冷やかしではなく本気で家を探している方である可能性が高いとも言えます。

冬の暖房の効き具合や断熱性能をアピールできるチャンスでもありますので、室内を十分に暖かくして迎えるなどの対策を行えば、成約に至る可能性は十分にあります。

売却中の除雪と水抜きは誰がやるのか?

空き家を売却活動する場合、最も頭を悩ませるのが除雪と水道管の凍結防止(水抜き)です。これは北海道の不動産売却における最大のリスクと言っても過言ではありません。

適切に除雪されていない物件は、内覧時の印象が悪くなるだけでなく、雪の重みで窓ガラスが割れたり、屋根が破損したりする可能性があります。

また、万が一水道管が凍結破裂してしまうと、床下の水浸しやカビの発生を招き、修繕に数百万円単位の費用がかかることもあります。

ご実家が近隣であれば通うこともできますが、遠方にお住まいの場合は、これらの管理をどうするかを事前に決めておく必要があります。

売却を依頼する不動産会社が管理までサポートしてくれるのか、別途管理会社を入れる必要があるのか、ここは業者選びの重要なポイントです。

最も高く売れやすいベストなシーズンとは

一般的に、不動産が最も動きやすいのは、雪解けが進み新生活の準備が始まる春先(4月〜6月)や、転勤シーズンの秋口(9月〜10月)と言われています。

雪がなくなり、物件の全容が見えやすくなる春は、購入意欲が高まる時期です。

しかし、春になってから不動産会社に相談するのでは遅い場合があります。査定や荷物の整理、書類の準備などを考えると、動き出しから売り出し開始までには数ヶ月を要することが多いからです。

最も効率的な戦略は、冬の間から査定や家の中の片付けを進めておき、雪解けと同時に新着物件として市場に出すことです。逆算してスケジュールを組むことが、高値売却への近道です。

仲介と買取どちらを選ぶべき?北海道の不動産事情

不動産を売却する方法には、大きく分けて「不動産仲介」と「不動産買取」の2種類があります。

ご自身の状況や物件の状態、そして北海道という地域性を踏まえて、最適な方法を選ぶことが成功への鍵となります。

時間がかかっても高く売りたいなら不動産仲介

不動産仲介は、不動産会社と媒介契約を結び、広く買主(主に一般個人の方)を探してもらう方法です。最大のメリットは、市場価格に近い金額で売れる可能性があることです。

時間に余裕があり、築年数が浅い物件や、札幌市中央区などの人気エリアにあるマンションをお持ちの場合は、まずは仲介での売却を検討するのが一般的です。

ただし、買い手がいつ見つかるかは保証されません。数ヶ月、場合によっては1年以上かかることもあります。

その間も、固定資産税や冬場の光熱費、除雪費用などの維持コストを負担し続ける必要がある点を考慮しなければなりません。

また、内覧のたびに対応が必要になるため、遠方にお住まいの場合は現地へ赴く手間や鍵の管理などの負担が発生します。こういったところまでフォローしてくれる不動産会社を選ぶという選択肢も十分考えておきたいところです。

手間なくスピーディーに現金化するなら不動産買取

不動産買取は、不動産会社が直接お客様の物件を買い取る方法です。仲介相場よりも売却価格は下がる傾向にありますが、いつ売れるかわからないという不安がなく、最短数日〜数週間で現金化できるのが最大の強みです。

また、買主が不動産会社であるため、売却後の契約不適合責任(瑕疵担保責任)が免責されるケースが多く、売却後に建物の不具合が見つかっても責任を問われないという安心感があります。

なお、契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)とは、不動産売買で引き渡し後に物件が契約内容と異なる(種類・品質・数量が不適合)場合に、売主が買主に対して負う責任のことです。

2020年の民法改正で隠れた瑕疵から契約内容との不一致に基準が広がり、売主が知らなかった欠陥や、契約書に記載漏れがあった場合でも、買主が知っていた不具合でも、契約書に明記されていなければ売主の責任となり、修補請求・代金減額・契約解除・損害賠償などを買主は請求できます。

築年数が古くリフォームが必要な物件、室内の汚れが目立つ物件、あるいは相続税の納税期限が迫っている場合などは、買取が適しています。近隣の方に知られずに売却したいというニーズにも応えやすいため、プライバシーを重視される方にも選ばれています。

北海道特有の「冬越しリスク」を避けるための選択

北海道では、売れないまま冬を越すと、屋根の雪下ろしや水道管の管理など、所有しているだけで多額のコストとリスクを抱えることになります。

特に遠方にお住まいの方にとって、空き家の冬期管理は大きなストレスとなります。冬の間に雪の重みで家が潰れないか心配で眠れないというお声も耳にします。

こうした冬越しリスクを回避するために、秋口の段階で不動産仲介から不動産買取へ切り替え、冬が来る前に手放すという判断をされる売主様もいらっしゃいます。

多少価格が下がったとしても、ひと冬分の管理費や精神的な負担を考えれば、結果的に買取のほうが合理的だったというケースは少なくありません。

実家売却での悩み「家の中の荷物(残置物)」はどうする?

不動産売却のご相談で意外と多いのが、価格のことよりも家自体は売りたいが、中の家具や荷物がそのままで手がつけられないというお悩みです。特にご家の売却では、思い出の品も多く、精神的な負担も大きくなります。

荷物が残ったままの状態でも査定は可能か

結論から申し上げますと、荷物が残ったままでも査定は可能です。

ただし、一般の個人のお客様が内覧に来る不動産仲介の場合、生活感あふれる状態や、足の踏み場もないほど散らかった部屋は、マイナス印象になりがちです。

部屋が狭く見える、古臭く感じるといった理由で、購入を見送られる原因となります。

そのため、不動産仲介で高く売るためには、事前に不用品を処分し、ハウスクリーニングを入れるなどの準備が求められます。

一方で、不動産会社による買取であれば、荷物がある状態でも現状のまま査定額を提示できるケースが大半です。不動産会社は、荷物を撤去した後の状態(リフォーム後の状態)をイメージして査定を行うことができるからです。

不用品処分と不動産売却を別々の業者に頼むデメリット

一般的には、家の中の片付けは不用品処分業者へ、不動産売却は不動産屋さんへと別々に依頼することになります。しかし、これにはいくつかのデメリットがあります。

まず、業者ごとに見積もりを取り、立ち会いをする必要があるため、手間と時間が倍増します。特に遠方から北海道へ来られる方にとっては、移動費や滞在費もばかになりません。

さらに問題なのが、連携不足によるトラブルです。片付け業者が建物の価値を理解せずに作業を行い、搬出時に壁や柱を傷つけてしまったり、売却時にプラス査定となるはずの設備(エアコンや照明など)まで誤って撤去してしまったりすることがあります。

これでは、せっかくの不動産の価値を下げてしまうことになりかねません。

「遺品整理 想いて」なら片付けから買取までワンストップ

私たち「遺品整理 想いて」は、遺品整理のプロフェッショナルであると同時に、北海道全域で不動産の買取・売却を行っています。ここが私たちの最大の強みです。

家の中の不用品処分、貴重品の丁寧な捜索、買取可能な骨董品や家電の査定、そして不動産の買取までを、すべて一括で引き受けることができます。

窓口を一本化することで、お客様は何度も現地に足を運ぶ必要がなくなり、時間と費用のロスを最小限に抑えることが可能です。

「想いて」という名前の通り、単に物を捨てるのではなく、ご家族の思い出に寄り添いながら、不動産を次の方へお渡しするお手伝いをさせていただきます。

まずは荷物をなんとかしたいという段階からのご相談でも、不動産売却を見据えた最適なプランをご提案できます。

まとめ|北海道の不動産売却は「遺品整理 想いて」へ

北海道での不動産売却は、厳しい冬の管理リスクを回避し、思い出の詰まった家財道具を整理するという、心の整理も含めた大きなことです。

大手ポータルサイトの一括査定で価格だけを比較するのも一つの方法ですが、北海道においては「現地の冬の事情を本当にわかってくれるか」「家の中の荷物も含めて面倒を見てくれるか」という視点で業者を選ぶことが、後悔のない売却への第一歩となります。

私たち「遺品整理 想いて」では、札幌市を中心にして遺品整理から不動産買取までをワンストップでサポートいたします。

「実家が遠方で管理に行けない」「まずは家の中の荷物をどうにかしたい」「冬が来る前に手放したい」という方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。

北海道の地で培った経験と真心で、お客様の不動産売却を全力でサポートさせていただきます。詳しくは下記サイトをご覧ください。

>>「遺品整理 想いて」遺品整理・実家じまい・空き家整理・引越し+不動産売却のサイトへ

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