皆様、こんにちは。
想いて スタッフの細越と申します。
先月の話になりますが今回は江別市にて行った遺品整理の現場の様子をお届けいたします。
(写真撮影の許可をいただいておりませんため、イメージ画像の添付となります)
基本的に私たち「想いて」はアパートやマンション、一戸建て問わず一日で作業をする事が多いのですが今回は物量が多かったため3日間の作業期間を頂きました。
事前に必要な物や取っておく物は分かるようにしておいてもらう様にお願いする事も多いのですが、今回は納戸や物置の中など、段ボールやプラケースが積みあがっていて依頼者様だけでは事前に確認が難しい状況です。
更にその中に依頼者様の思い出が詰まっている探し物があるかもしれないとの事。
作業中に探し物をお願いされる事は時々ありますが、今回は事前に確認できていない部分は当日の作業時に私たちが出した荷物を1個1個依頼者様に確認頂くという作業を行いました。
物量も多かったため、確認だけでも大変な作業です。
一日ごとに場所を決め、依頼者様の疲労の事も考え少しずつ作業を進めます。
探し物が見つからないまま作業は3日目に入り、確認していない残された場所は1か所となりました。
ただ依頼者様によるとそこが一番ある可能性が高いとの事。
依頼者様も1箱1箱しっかりと確認して、とうとう探し物を発見する事ができました。
すごく嬉しそうで何度も感謝の言葉を頂き、見つかって本当に良かったと私たちもすごく嬉しい気持ちになりました。
現在は外出を控えている方が多く、その時間を使って家の片づけを行っているという声を多く聞きます。
ご自身で全てを片付けるというのは想像以上に大変で、やっているうちに途方に暮れて私たちにご連絡を頂くことも多いです。
思い出が多く詰まっている物が多ければ多いほどまずは自分で見てからというお気持ちは良くわかります。
ですが、探し物以外でも作業の中で私たちが力になれる事はたくさんあります。
まずはご相談いただければ私たちは依頼者様のお気持ちに寄り添い、その上で最善と思われる作業の進め方を提案させて頂きます。
是非お気軽にご相談ください。