北海道の遺品整理ブログ | 札幌 遺品整理 想いて

【遺品整理】お焚き上げをするべき物4選

札幌の遺品整理 想いてです。

突然ですが、遺品整理において『処分しにくい物』とはどんな物だと思いますか?

人によって様々ですが、大切な人が遺した物を処分するのはやはり難しいですよね。
とくに、故人様とご自身の繋がりを証明するような物であれば尚更のことです。

今回のブログでは、そんな『処分しにくい物』があるときの対処法として、『お焚き上げ供養』をご提案いたします。

【お焚き上げページはこちらから】


お焚き上げとは?

『お焚き上げ』とは、粗末に扱うことができない品物や、故人様が生前に大切にしていたご遺品などを、神社や寺院で供養して頂いた後に焼却して処分する宗教儀式です。

『どんど焼き』と呼ぶ地域もありますね。
ただ、この2つは似ているようで、実は少し違うのです。

『お焚き上げはいつでも行える供養』ですから、ご自身が必要だと思うときに行っていただけたらと思います。

また、お焚き上げ供養は下記の2つの行いから成り立ちます。

  1. ご祈祷やお経などのお祈りを捧げてお品を「浄化」
  2. お品を焼いて「浄火」

お焚き上げの効果

お焚き上げの効果は、ご遺族様の心に大きな影響を与えることにあります。

供養という故人様の冥福を祈る行為では、その故人様やご遺品ときちんとお別れをすることができるのです。

そのため、「罪悪感や哀れを感じることがない」という人が多く、多くの方がお焚き上げを利用されています。


お焚き上げをするべきお品物

『お焚き上げを行うか』はあくまでもご自身で決めることです。

しかしながら、『魂や想いが宿っていると感じる』『そのまま廃棄することに気が引ける』ということが少しでもあれば、お焚き上げで供養を行うのが良いでしょう。

それでは、具体的にどんな物がお焚き上げをするべきお品かをご紹介いたします。


仏壇・神棚

毎日の生活の一部として手を合わせてきた仏壇や神棚は、魂や想いが宿っているとも言える特別な物です。
一般廃棄物として処分することも可能ですが、その際には必ず『閉眼供養』を行いましょう。

そもそも仏壇は本来ただの木製の箱ですが、「開眼供養」を行うことで故人様の魂が宿ります。
そのため、仏壇を処分する際には必ず「閉眼供養」を行い、故人様の魂を仏壇から抜き取ることが必要なのです。


写真

遺品整理では、たくさんの写真/アルバムが出てくることがあります。

懐かしい気持ちになりながらも、故人様が写っている写真を処分するのはとても心苦しいものです。
捨てづらい大量の写真はきちんと分別し、不必要な写真に関してはお焚き上げを行い供養することが好ましいですね。


人形・ぬいぐるみ

人形やぬいぐるみは幼い頃から大切にされ、いずれは汚れて押し入れにしまってあることがありますよね。
誰もが耳にしたことがあるように『人形やぬいぐるみには魂が宿る』という話があります。

それと同時に、人形は災いを持ち主に代わり引き受けてくれるとも考えられています。
ですので、お焚き上げを行い供養することは決して悪いことではありません。


お守り

「安産祈願」「恋愛成就」「学業成就」など、知らず知らずのうちにためこんでいる場合があります

ご存じのとおり、お守りの効果があるのは購入から1年間です。
また、昔のお守りをとっておいても逆効果になるとも考えられています。

1年以上経ってしまったお守りは、お焚き上げを行い供養しましょう。
年末年始の神社では、古くなったお守りの処分場所として「古札納め所」を設置しており、回収を行なっています。


お焚き上げできないお品物

環境への配慮や安全性を考慮し、品目によってはお焚き上げができない物があります。

業者へ依頼する際には改めて確認しておけたら良いですね。

お気軽にご相談ください

遺品整理想いてでは、お焚き上げ供養も承ります。
ご不明な点やご不安なことがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

お客様のご希望に沿ったピッタリな方法をご提案いたします。

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困ったことがあればまずは遺品整理 想いてまでご連絡ください。

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