北海道の遺品整理ブログ

旭川市にて遺品整理のご依頼

想いてスタッフの細越と申します。

今回は先日旭川市で行われた遺品整理の様子をお伝えさせて頂きます。

ご依頼者様のご意向により写真撮影はしていないため、今回はイメージ写真の添付となります。

 

今回のご依頼者様は奥様で、まだ亡くなってあまり日も経っていない旦那様のお部屋を片付けてほしいとの事。

見積もり時にお話を聞いてみると、奥様はまだショックが大きく、お部屋にも入るのが辛いという事でしたので私1人でお部屋に入っての見積もりとなりました。

作業日当日、この日は9:30からの作業となりました。

 

まずはご依頼者様から頼まれている事や、残しておく物を他のメンバーに伝えて商品の仕分けに入ります。

 

一戸建てやスペースがたくさんある場所での作業の場合は仕分け終わった物をどこかの部屋にまとめておくという事もできるのですが、まとめるスペースの確保が難しい場合も多いです。

 

この日もある程度仕分けが終わったら、同時進行で物を出していくという流れで作業を行いました。

 

見積り時に物量はそれほど多くは無かったのですが、お部屋が4階にあり物の運搬が階段での作業となるため念のため作業時間は3時間ほど取らせて頂いておりました。

ですが実際の作業は思ったよりスムーズに進み、約1時間半で作業後の簡易清掃まで完了致しました。

 

その後ご依頼者様にお部屋を確認頂き作業は終了となり、最後に残しておいてほしいと頼まれていた物をお渡ししたのですが、少し悩まれた後に「見る度に思い出してしまうのが辛いから」との事でご不要となりました。

 

ご依頼者様によっては故人の物や思い出の物をできるだけたくさん取っておかれる方もいる一方で、あくまでも必要最低限の物だけ残される方も多いです。

 

判断に迷った時に、私たちにご相談頂く事も少なくありません。

勿論私たちにご依頼者様の思い出の物を残しておくべきかの最終判断はできかねますが、色々なご依頼者様と接した中での経験を踏まえ、簡単なアドバイス等はさせて頂く事はできます。是非お気軽にご相談ください。

 

これからも「想いて」は故人やご依頼者様の「想い」にできるだけ寄り添って、誠心誠意お片付けのお手伝いをさせて頂きます。

 遠方でもできる限りの対応をさせて頂きますので、遺品整理や生前整理でお困りの方は是非お気軽にご連絡下さい。

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