遺品整理を始める時期
札幌の遺品整理想いてです。
家族や身内が亡くなると、故人の遺品整理を始めなければなりません。
しかし、遺品整理の機会はそう多いものではありません。
そのため、いつから始めたら分からないという事があるのではないでしょうか。
そこで今回は、遺品整理を始める時期についてご紹介させていただきます。
遺品整理の時期に明確な決まりはない
遺品整理には法律上の期限がありません。そのため、始める時期はご遺族に一任されます。
法要の準備が終わった時期、時間や精神的に落ち着いてきた時期などに開始するのが一般的とされています。
しかし、故人と離れたところに暮らしていた、日頃忙しく手が回らないなど様々な事情もあります。
やりたい時期とできる時期が合わないことは多々あるでしょう。
次では遺品整理を始める時期の目安をご紹介します。
遺品整理を始める目安
1.葬儀後・初七日
遺品整理は一人で抱えるよりも、周りの人に相談したいことも多いのではないでしょうか。
葬儀後は比較的親族が集まっており、話し合いの場を設けやすくなっています。
早くから遺品整理を始めたい場合には、葬儀後や初七日で集まった時に話し合い、始めるのが良いかもしれません。
2.四十九日法要後
人が亡くなった直後には、役所や契約していた機関への手続きが発生します。
その手続きに追われ、整理を始める時間が取れないこともあるのではないでしょうか。
四十九日法要は親族が集まる他、各種手続きが完了している可能性が高いため、遺品整理を開始する目安になります。
以上の時期に遺品整理を始める人が多いとされています。
遺品整理で注意すること
遺品整理の開始時期はご遺族の任意にはなりますが、気を付けなければならない事があります。
それは、更新期限です。
故人が賃貸に住んでいた場合、住居の明け渡しが必要になる事があります。
その際には、明け渡し期限を確認して整理を開始しなければなりません。
また、相続放棄を検討している際にも注意が必要です。
相続放棄を決めた場合、3ヶ月以内に放棄の手続きを行う必要があります。
まとめ
親しい方を亡くした後に行わなければならないのが遺品整理です。
上記のように特別な場合を除いて、遺品整理には期限がありません。
みなさんにとって、取り組みやすい時期を探して整理を始めると良いでしょう。
想いてでは遺品整理の相談から承っております。
何かお困りごとがあれば、まずは想いてまでご連絡ください。
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