スタッフが考える想いてのあり方(パーパスシェア会)

【2024年9月】「ゴミにしない」お片付け

 

9月想いてパーパスシェア会 那須

<お客様のために「ゴミ」にしない> 那須

一般的に「ゴミ屋敷」と呼ばれる状態になったお宅の整理のご依頼でした。
部屋数や残っている物の数が多く、5日間の片付けになりました。

依頼者様も何が残っているのかよく分からないということで、買取できる物がないか探しながら進めました。
実際に片付けを進めていくと、貴金属や時計、未開封のプラモデルなど多くの買取品を見つけることができました。

想いての料金システムは、買取品があった際にはその買取金と作業費を相殺できることになっています。
そのため、買取品が多いほどお客様の金銭的な負担を軽くすることになります。
今回のご依頼は片付ける量は多かったですが、同時に買取品も多く見つかったので実際のお客様負担額をかなり抑えることができ、依頼者様に大変喜んでいただけました。

「ゴミにしない」ということは、地球環境のためだけではなく、目の前のお客様にかかる負担を軽減することが出来ることなのだと強く実感した出来事でした。

9月想いてパーパスシェア会 堂佛

<環境のために「ゴミにしない」> 堂佛

遺品整理のご依頼でした。
カメラや年式の新しい家電製品などを買取させていただきました。
依頼者様はこれらを捨てようと思っていたようで、買取できる旨を伝えると喜んでいただけました。

依頼者様ご自身も、ゴミとして処分してしまうのは勿体無いと思いつつ、買取してもらえる自信がなかったため処分・整理のご依頼をされたそうです。
整理の中で出てきた全ての物を買取することはできませんので、多少のゴミは出てしまいます。
それでも、ゴミとして処分される物の量は依頼者様の想定よりも少なかったようで、「ゴミが少なくなって安心した。」と言っていただけました。

想いてのパーパスの中に「身近な環境問題と誠実に向き合い」とあります。
今回は依頼者様もこの姿勢を強く持っている方だったように感じます。
今後も環境のために「ゴミにしない」という意識を持って仕事に取り組もうと思いました。


お片付けをは必要な物と必要ではない物を分けることです。
必要ではない物の中からどれだけ「ゴミ」を減らせるかが、想いてが注力している部分になります。
買取品を増やすことでお客様の負担を軽くし、ゴミを減らすことで環境を守る。
物の循環によって人も環境もゆたかになる社会を目指して、今後もお客様のお手伝いに励んでまいります。
ありがとうございました。

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