スタッフが考える想いてのあり方(パーパスシェア会)

【2024年10月】お客様に寄り添うお片付け

 

10月想いてパーパスシェア会 遠藤

<使い続けることの大切さ> 遠藤

引っ越しのための片付けのご依頼でした。
そのお宅はゴミ屋敷と言われる状態で、ゴミが散乱して家電もホコリだらけになっていました。

想いての前にも他の業者に見積もりを取っていたらしく、その際に家電の買い替えを勧められたそうです。
家電自体に年季も入っていましたし、ホコリや汚れで使い続けるには少し心配な様子だったので、私自身も買い替えを勧めました。
けれど依頼者様は買い替えるつもりは無く、「まだ使えるから持って行く」と仰りました。

私は職業柄、少し状態の悪くなった家電はリサイクルするという考えになることが多いです。
古い家電をリサイクルに出して、新しい家電に買い替える方が良いと考えますし、実際にそのようなお客様も多くいらっしゃいます。
ただ実際に自分が使うと考えた時に、多少見た目が悪くても使える物は使い続けるなと思いました。
今でこそ家電は5年経ったら買い替え時と言われることが多いですが、日本製の家電は長持ちしやすくそれ以上使い続けることが可能です。
私の自宅にも5年以上経っている家電は結構あります。

新しい物に買い替えることも選択肢ですが、一つの物を使い続ける大切さというものを改めて感じることができました。

10月想いてパーパスシェア会 細越

<長いお付き合いをしていくために> 細越

以前のご利用時に、乗らなくなった車の売買のお手伝いをさせていただいたリピーターの依頼者様からのご依頼でした。
普段、車の売買は例が少ないお手伝いなので、車会社や行政書士の間を行き来しながらの対応になっていました。

今回のお片付けの場には依頼者様の妹様もいらっしゃり作業の様子をご覧になっていました。
作業中、依頼者様が妹様に想いてを利用した際のお話をされていると、妹様のご自宅にも不用品があることが分かりました。
ヒアリングをしていくと妹様にも数年間乗っていない車があるとのことで、この車の処分方法に困っているというお話をされていた際に依頼者様が「細越さんならなんとかしてくれるから大丈夫!」と仰いました。
車の売買などの手続きは未だ不慣れなことが多いため、私としては「ちょっと待って」と思いましたが、その信頼が嬉しくもありました。

私や想いてに任せれば困っていることが解決できるという信頼を得られていることは、大きな喜びですし励みになります。
信頼を繋げていくことで、長くお付き合いできるお客様を増やして行くことが自分の使命だと考えています。
そのためにも、今後も一人ひとりのお客様としっかり向き合っていこうと思いました。


遺品整理や不用品回収という仕事はお客様のご自宅に伺って作業を行います。
そのため、お客様からどれだけ信頼していただけるかは非常に重要です。
私たちはお客様に安心してお任せいただけるように、可能な限りご要望に沿ったお手伝いをいたします。
今後もお客様それぞれに最適な方法でのお手伝いに励んでまいります。
ありがとうございました。

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