【2022最新版】生前整理の進め方・その1
みなさま、あけましておめでとうございます。
遺品整理 想いての石墨です。
今年も引き続き遺品・生前整理やお片付けのあれこれ等を発信してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さっそくですが、前回は生前整理について簡単にご紹介いたしました。
今回は引き続き、生前整理の進め方についてご紹介。
生前整理の進め方
生前整理の進め方は人によって異なります。
ですが、主に重要視される点は以下の5つです。
- 身辺の家財の整理整頓
- 財産目録の作成
- デジタル関連の身辺整理
- エンディングノートの作成
- 遺言書の作成
ほかにもあるかと思いますが、大まかな生前整理はこれらに含まれます。
今回は『1.身辺の家財の整理整頓』についてご紹介いたします。
身辺の家財の整理整頓
これは前回でもお話しした「住みやすい環境づくり」に当てはまる項目です。
皆様が考える生前整理の主な作業として、以下の3点がございます。
- 必要なものと不必要なものの仕分け
- 想い入れがあるものの片付け
- 貴重品の整理
必要なものと不必要なものの仕分け
実際に作業を行う際は、箱を用意して分けるとわかりやすく作業ができます。
どうしても判断に迷ってしまう物も出てくるかと思いますので、保留用の箱も用意するとよいです。
後々、保留分も整理する必要がありますので出来る限り少なく、どうしても迷うものだけを入れるようにしましょう。
なかなか処分する決心がつかない場合もあるかと思いますので「ご自身なりの仕分けの基準」を作って仕分けると良いでしょう。
想い入れの在るものの片付け
アルバムやお土産などの思い出のある品は人それぞれあるかと思います。
仕分けをする際に迷ってしまう物の代名詞でもあるこれらも、量が増えれば取っておくことも大変です。
このような時は「どれくらいの量まで残すか」を事前に決めてから作業するといいでしょう。
今では写真をデジタル化してコンパクトにまとめてくれるサービスもありますので、このようなサービスを利用するのも手段の1つです。
貴重品の整理
保険証書や通帳、印鑑などの重要なものはばらばらの場所に置いてしまうと、有事の際に探し出すことが困難になってしまいます。
できる限りまとめておいて、必要な際に見つけられるようにしておきましょう。
まとめるものは以下の物を参考にしていただければと思います。
- 通帳・カード・年金手帳
- 印鑑
- 金融資産(株式や債券)
- 保険/不動産関係の書類
- 公共料金等インフラ関係の書類
- 債務・ローンの契約書類
- 貴金属
生前整理の対応・ご相談は想いてまで
本記事をご覧いただきありがとうございます。
次回は引き続き、財産目録についてとデジタル関係の身辺整理についてご紹介いたします。
想いてでは生前整理の対応やご相談もお受けしております。
ご不明な点やご不安なことはご気軽に弊社までお問合せください。
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