【エンディングノートのあれこれ】生前整理も想いてにご相談ください

皆様こんにちは。
遺品整理 想いての石墨です。

今回は以前、生前整理の進め方でお話しした「エンディングノート」について簡単にお話しさせていただきます。

エンディングノートとは？

以前の記事でもお話ししましたが、エンディングノートはご自身にもしものことがあった時の為に、ご家族に伝えたいことをまとめておくノートのことです。

書式は縛りはありませんが、昨今では専用のノートが販売されておりますので、ご自身に合うものを探されるのも良いかと思います。

エンディングノートには遺書や遺言書のように法的な拘束はないため、普通のノートでも問題ありませんし、書き直しや訂正も容易にできます。

書くことのメリット

・自分の思いを家族に残す

自分史を残し、ご家族の知らなかったことや思い出を書くことで、ご自身の想いを記すことができます。
また、ご家族だけではなくご友人や形見分けなどのご希望を残すことによって、ご自身の想いを伝えることができます。

・家族の負担を減らす

葬儀についてのことや介護の方法についてご希望を残すことによって、ご家族の負担を減らすことができます。
ご自身が意思を明確に伝えられなくなった際のことを考えると、事前にどのようにしてほしいか残すことでご家族が悩まずにことを進めることができるでしょう。

・自分の経済状況や大事な情報の保管

ご自身の資産について確認しながら記載することによって、現在の経済状況を確認することができます。
先をどのように過ごすかを考えながら書くことで生活を見直すことができ、資産を明確化することによって相続の際の一助になるのです。

また、デジタル関係のパスワードなどを整理しておくことによって、契約されていることなどの確認や手続きの変更もスムーズに進めることが可能になります。

エンディングノートの書式

エンディングノートには、特に決められた書式はございません。
書店などでご自身にあった書式のものを探してみると良いかもしれません。

質問形式や履歴書形式などの種類があり、自分が何を伝え、何を残したいかで選んでいただくのが良いのではないでしょうか。

保管場所に注意

エンディングノートには重要な情報が満載ですので、保管の際は自己責任のもとで簡単に見つからない所に保管するようにしましょう。

とはいえ、あまりにしっかりと隠してしまうとご家族が見つけられない可能性がありますので、信頼できるご家族やご友人に伝えておくのも必要かもしれません。

エンディングノートは書き終えた時点で終わりではありません。
筆を収めるまで感情の変化や身体の変化、環境の変化は続きます。

今の自分と未来の自分は違いますので、そのたびに書き足し、書き直しをするようにしましょう。
定期的な周期をもって書き直していくといいかもしれませんね。

生前整理は想いてにお任せください

エンディングノートついてご覧いただき有難うございます。

遺品整理 想いてでは、生前整理のご依頼も承ります。
お家やお部屋の整理でご不用になったお品はお買取することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

遺品整理　想いてでは、札幌市内はもちろん北広島、恵庭や旭川なども無料でお見積りにお伺いさせていただきます。
困ったことがあればまずは遺品整理　想いてまでご連絡ください。

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