【老人ホームへ入居】必要な持ち物は？

2023年5月24日

札幌の遺品整理想いてです。

老人ホームや介護施設へ入居する際には、引越しと同じように何を持っていけば良いのか迷うものです。
持って行きすぎても邪魔になってしまうかもしれませんし、だからといって必要な時にないというのも困りものです。

では実際、何をどれくらい持っていけば良いのでしょうか？
今回は、施設へ入居する際の持ち物について解説いたします。

絶対に必要な物

・衣類
・保険証やお薬手帳
・洗面用具
・タオル
・靴（室内履き・外履き）
・食事に関わるもの

日中用と夜間用を用意しましょう。
季節物で１週間分あれば十分と言えます。

ほとんどの施設には備え付けの収納がありますが、場合によっては持参しなくてはいけないこともあります。
衣類をたくさん持って行ってしまうと収納に収まりきれない可能性があるため、初めは最低限でよいでしょう。

また洗濯サービスを行なっているところがほとんどですので、予備の衣類は必要ないと言えます。
ただし、散歩などを想定してマフラーや手袋、膝掛けなどがあると便利ですね。

施設で暮らす中で、急な怪我や体調の変化がある場合があります。
その際にこれらがないと対応が遅れてしまう恐れがあります。

ほとんどの施設では、入居前にコピーを回収して控えているので心配は少ないかと思いますが、念のためご自身の生活スペースに置いておくとより安心ですね。

また、既に服用しているお薬がある場合には忘れずに持って行きましょう。

・歯ブラシ
・入れ歯、入れ歯ケース
・石鹸
・ティッシュ
・化粧水や乳液

洗面台やお風呂で使うものは、意外にも忘れてしまうことがあります。
施設にもシャンプーなどはありますが、人によっては肌に合わない場合もあります。

シャンプーに限らず肌につけるものに関しては、日頃から使い慣れているものがよいでしょう。

バスタオル3枚、フェイスタオルは5~6枚あれば事足りることが多いです。
いざという時の使い道はたくさんありますが、衣類と同様に収納には限りがあるため必要以上に持っていかないようにしましょう。

靴は室内用と屋外用を用意しましょう。
屋内用は施設によってスリッパかそれ以外の靴で指定されるものが違うためあらかじめ確認してみましょう。

食事を摂る際に必要なものは忘れずに持っていくようにしましょう。
例えば、エプロンや自助具などがあります。

ほとんどの場合は施設の予備がありますが、必ずしも自分にとって使いやすい物とは限りません。
普段から使っている物があれば、忘れずに持参しましょう。

入居前に必要な物を教えてくれる施設がほとんどですが、本当に必要なものは自分にしかわからない物もあります。普段の生活で当たり前のように使っている物こそ忘れがちになってしまうため、身の回りでどんな物が必要になるか慎重に考えてみることも大切です。

また、施設によっては持って行ってはいけない物が決められています。
自分が持って行きたいと思う物がそれに該当しないかという確認も忘れずに行いましょう。

必要な物を持っていくには、不用な物を残していくことになります。
退去される場合はご処分も必要になることでしょう。

そんなときは、想いてにご相談ください。
ご処分のお見積もりから、お買取の査定まで無料でご対応いたします。

札幌市内はもちろん北広島、恵庭や旭川なども無料でお見積りにお伺いさせていただきます。
困ったことがあればまずは遺品整理想いてまでご連絡ください。

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