北海道の遺品整理ブログ

生前整理はいつから?年代別に解説!【30代〜50代】

生前整理とは、残されたご家族が困らないように身の回りの整理をすることです。
家具・家電などのお品物はもちろんですが、財産を整理することでトラブルを防ぐこともできます。

生前整理と聞くと、定年を迎えてからのイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。
ただ、定年まで健康でいられない可能性は誰にでもあります。
ご自身が健康なうちに、亡くなった後のことを考えて生前整理を始めませんか?

この記事では、30代・40代・50代の生前整理をご紹介します。

『生前整理はいつから?年代別に解説!【60代〜70代】』はこちらから

 


30代〜必要最低限の整理と準備を〜

生前整理は区切りのいい時期・タイミングに始める方が多いです。
たとえば、結婚・出産・転職・転勤など、ご自宅の片付けを考えるのと一緒に生前整理をしてみてはいかがでしょうか?

ただ、遺言書を書き残したり、お墓や葬儀の形を全て決めるのは難しいですよね。
時代の流れでサービス自体が変わる可能性も大いにあります。

働き盛りの30代では、必要最低限の整理と準備をしておきましょう。
取り組みやすいのは、サブスクリプションサービスや加入している保険などの見直し、預貯金についてまとめることです。
万が一の事故や病気に備えて、ご家族が困らないような整理を始めましょう。

保険や預貯金の見直しから始めましょう

増えすぎてしまった趣味のものや、昔使っていたスポーツ用品など、この先使わないであろうお品物もこの機会に整理してみてはいかがでしょうか?
ご自宅の不用品にお困りの際は、遺品整理想いてにお問い合わせください。

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40代〜親の終活と一緒に〜

お父様お母様がご健在な方は、いよいよ親の終活が始まってくる年代
本格的に準備を始められる親御さまとお話しされることで、終活への意識が高まってくる頃でしょう。
また、より現実的な終活を目の当たりにすることで、ご自身の生前整理では何をしたほうがいいのか、はっきりとしてくるはずです。

葬儀の形や資産の分配、ご自宅の整理について具体的に調べるうちに、自分ならこうしたいという希望が出てくるかもしれません。
時代の流れやご自身が置かれる状況によってその希望は変わっていくものですが、譲れないと思うことだけでも書き記しておきましょう。

葬儀の形や資産の分配についても考え始めましょう。

また、いつの間にか増えている食器や衣類、捨てるタイミングを逃してしまった家具など、親御さまの生前整理と一緒に整理してみませんか?
ご不用品のお片付けにお困りの際は、遺品整理想いてにお問い合わせください。

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50代〜定年前に手をつけておくこと〜

50歳を迎えると、一気に定年が近づいていることを実感する方も多いはず。
老後の生活について本格的に考える年代でもあります。

50歳を迎えたとき、昇進したとき、お子様が独り立ちしたとき。
タイミングのいい時期から、具体的な生前整理を少しずつ始めてみましょう。

まず1番に思い浮かぶのは、預貯金や債務、保険などのお金に関わることですよね。
残されたご家族の心労を少しでも軽くできるよう、しっかり整理しておきましょう。
医療や介護について下調べを始めることで、ご家族に伝える希望が変わってくるかもしれません。

お金に関わること、老後の生活のことを考え始めましょう。

また、老後の人生を快適に過ごすため、ご自宅の不用品整理にも手をつけ始めましょう。
ご自宅にものが多い状態だと、壁に手すりが必要になったときや、車椅子を利用することになったときに生活スペースが狭くなってしまいます。
動きやすく、生活しやすいお部屋を作るのには、気力と体力が必要です。
体力に余裕がある50代から不用品の整理をすることで、老後の生活を快適に始められます。

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ご不用品のお片付けなら遺品整理想いてまで

遺品整理想いてでは、ご不用品の買取も行っております
ご自宅から運ぶのが難しい大きな家具や、仕分けするのも大変な細々とした趣味のものまで全て査定対象となります。
また、買取をいたしかねるお品物に関しては、適切な処理の方法をご案内いたします。

お客様がどのような部屋にしたいのかをお聞かせいただき、お客様それぞれにあったご提案をさせていただきます。
生前整理の片付けでお困りなら、遺品整理想いてまでお問い合わせください。

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